こんにちは。ミニマリスト春咲と申します。

今回の記事では、私が思うミニマリストの定義や現状打破の方法をお伝えします。

春咲

この記事はこんな疑問を解決します。

  • ミニマリストって何者?
  • どんな部屋に住んでるの?
  • 不自由さと落ち着かなさは感じない?
  • 余談 なぜカフェに行くと落ち着くの?
  • ミニマリストになるにはどうしたらいいの?
  • ミニマリストになれば何が解決できる?

みなさまの疑問や問題を解決できるように、心を込めて作成しましたので是非ご覧ください。

そもそも、ミニマリストって?

ミニマリストとは、言葉の定義だけでいうと「最小限のモノで暮らす人」のことを指します。

「最小限の」を表すミニマルから造られた造語です。

ミニマリズムとは、作品の完成度を高めるために、装飾を極限まで減らす表現方法のことを指します。

これらは、人生にも通じ、応用することができます。

ミニマリストは、ただやみくもにモノを減らすことに快感を覚えているのではありません

人生の完成度を高めたい、すなわちよりよく豊かにしたいという思いのもと、少ないモノと向き合っているのです。

少ないモノは大切にしているモノばかりです。

ミニマリストは持っているモノで自分を究極的に表現しています。

少ないモノは自分自身のアイデンティティになるのです。

ミニマリストの部屋(写真付き)

自室の写真をお見せします。

使用している家具

これらの家具のレビューや、デスク周り、ハンガーラックにかけている衣類等は、今後の記事でご説明いたします。

すべて吟味やときめきにより買ったお気に入りたちなので、熱量のある解説ができるかと思います。

ミニマリストは吟味を重ねて購入したり、ときめいたモノを買うので、モノ一つ一つへの愛着が深いのです。

実家暮らしミニマリストのマインド

私は実家暮らしですが、家族全員がミニマリストではなく、私だけがミニマリストです。

両親も自主的にモノを減らし始めていますが、祖父母はそうもいきません。

説得しようと、意見がぶつかったことも多々ありました。

しかし、他者を変えることは基本的には不可能という当たり前のことにようやく気が付きました。

そこでおすすめなのが、自分のマインドを変えるということです。

よく両親は、諦めないといけない、妥協しないといけない、折り合いをつけないといけない等の表現をしますが、私はその言葉が好きではありません。

「~しないといけない」というのは「もう私に残された道はそれしかない」と選択肢を大幅に狭めているからです。

「諦める、妥協、折り合い」は、自分の本心に蓋をしていることになり、ストレスとなるからです。

マインドを変えることはそれとは違います。

春咲

  • モノを持たない人がいるのなら持つ人もいていい
  • 昭和のモノに不自由した時代を生きてきた人の考えなんだな
  • 自分の部屋がすっきりしていること自体が既に最高

このようなマインドだと、諦めや妥協や折り合いは不要で、衝突することなく円滑な家族関係を築けます。

この部屋に住んでいて、落ち着かないのでは?というご指摘をいただくかもしれません。

確かに、大きな洋服たんすを寄せたときは、部屋の中で声が反響して少し落ち着きませんでした。

大きな家具を含めモノは、音を吸収するからです。

しかし、今では、自分の居場所がすっきりと整然としていると、心穏やかにすごせます。

ブログは心が穏やかで頭がクリアでないと執筆なんてできません。

私以外のモノのあふれた部屋では頭がごちゃごちゃとして文章を書けません。

余談 カフェはなぜ落ち着くのか?

みなさんはひとりでカフェに行って仕事や勉強や読書がはかどった経験があるでしょうか?

あるいは、自宅とは違うリラックス感を得られたことはありますか?

カフェはおしゃべりして過ごす方もいらっしゃるし、オーダーの声など、何かしらの雑音が耳に入ります。

にもかかわらず、、集中、リラックスできるのはなぜでしょうか。

私は、モノの少なさと、存在するモノのコンセプトが確立と統一がなされているからだと思います。

カフェの店内は、お客さんが座る椅子、テーブルが必要不可欠です。

また、お食事や飲み物を提供する食器類も重要です。

そのほかにも

  • 生花
  • 観葉植物
  • ドライフラワー
  • オブジェ
  • すべてのモノの色

など、カフェの印象を大きく左右する要素はたくさんあります。

個人経営のカフェは、オーナーさんがすべてをこだわりぬいて、コンセプトに適したインテリアで統一し、お客さんに心地よい空間を提供してくださるわけです。

私はひとり暮らし時代も汚部屋でしたが、自宅から逃げるようにカフェに通っていました。

当時は何も考えずにリラックスするならカフェに行くのが一番。と信じていましたが(実際リラックスできました)、自宅に帰るとまた心が休まらなくなりました。

家が一番心安らぐ空間にできるように、カスタマイズすればよいのだと気づきました。

あなた

そうは言っても、インテリアを総入れ替えするなんてお金がいくらあっても足りないよ・・・

もしかしたら、こう思うかもしれません。

春咲

今後も収入があるのなら心配いりません。ミニマリストになれば、無駄遣いがなくなります。

最初は自己投資と思って、思い切ってお金をかけてみましょう

自分のお気に入りに囲まれた居心地の良いお部屋で過ごすことにより、ストレスが減り、心身ともに健康になれるので、自己投資にしては安いといえます。

金銭面で妥協した買い物をすると、安いものでいいもの探しをし、結局買っても買っても心が満たされません。

本当にやりたいことに時間とお金を注げるようになります。

また、安いからと沢山モノを買うと、塵も積もれば山となり、トータルで見ると金銭面でも損をすることになります。

でも、お気に入りを買う前に、モノを捨てましょう!目標は8割捨てる この順番は鉄則です

案外捨てると、新たなお気に入りを見つけて買い直すまでもなく、存在自体が不要だと思うものも多いですよ。

そうすると、より節約につながります。

ミニマリストになるきっかけ

春咲

私の人生本当にこのまままでいいの?

私の人生はこのままではいけないと思いました。

  • 仕事ができない
  • メンタルが弱い
  • 汚部屋
  • 親の言いなり
  • 太っている自分に不満
  • 自分に自信がない

書ききれないほど悪いことだらけな自分自身が嫌で嫌で、これまでの人生いったい何やってきたんだ?

と自暴自棄になっていました。

ある日、ミニマリストの方のYouTubeを見て、なんて軽やかな人生を送っているんだ!と感銘を受けました。

引っ越しという通常大がかりかつ面倒なイベントでもとっても楽しそうで、そんな何事も楽しめる人間になりたいと思いました。

親に与えられたり、言いなりで買ったモノを手放して、自分の意志で選んだ少数精鋭のお気に入りとともに暮らしていくと決心しました。

ミニマリストになるには捨て活が重要!

現在ミニマリストでも最初からモノが少ない人はほとんどいないと予想されます。

インフルエンサーの方でも最初はモノが多かった(マキシマリスト)と公言している方が見受けられます。

私はモノが多いのに加えて、汚部屋出身です。思い出すだけでも恥ずかしい。

では、どうやったらミニマリストになれるのか?

今身の回りにあるモノ、それにこびりついた概念を徹底的に手放

捨て活こそが重要なのです。

モノは捨てるとその場からなくなります。

大抵の人は、モノは捨てる手間や罪悪感、なにより執着により捨てるまでに至りません

あなたのモノがあふれた状態で人生が軌道に乗っているのなら、そのままの状態でいてもいいと思います。

しかし、

人生を変えたい、このままではいけないと決心したあなたはモノを手放すことが人生好転のきっかけとなります。

そして、その初心を忘れないことでどんどんモノ、そしてモノについている過去の概念やエネルギーを手放せるのです。

あなた

エネルギーを手放したら、エネルギーが枯渇するのでは?

春咲

古いエネルギーは手放した分だけ、新しいエネルギーを取り込めるのです。

私は今ブログを書いていますが、汚部屋時代はまったくそんな意思はありませんでした。

大好きだった読書すらもしなくなっていました。

ただ、暇な時間は横になって、頭を働かせずに見れるYouTubeショート動画ばかり見ていました。

現在では1日1冊読書をすることを目標としており、おおむね達成できています。

モノを減らすと、掃除が楽になり、汚部屋も脱却できました。

春咲

ちなみに汚部屋時代は

  • 床に書類や服、バッグを置く
  • 使ったティッシュやペットボトルをベッドの周りに放置
  • 掃除は親が見かねて掃除機をかける以外しない

ああ、なんてこった・・・恥ずかしい

今では、床にはモノを直置きしないし、ゴミ箱には直行するし、クイックルワイパーを毎朝起床後にかけています。

床にモノを置くことは、部屋全体がゴミ箱と化すという話を聞いたことも相まって、不快に思えてきました。

フローリングに敷いていたカーペットやラグを撤去したことで掃除の難易度が格段に下がりました。

ただ、汚部屋を脱却しても、掃除のスキルが上がったわけではありません。

ただただ、当たり前のモップがけという行為を上手、下手も関係なしにしています。

たったそれだけのことなのです。

掃除が苦手な人こそ、ミニマルに。掃除へのハードルが格段に下がります。

ミニマリズムで18個の人生の問題解決

ミニマリストになって、人生で抱えていた18個の問題を解決できました。

箇条書きで簡単にご紹介します。

  1. 自分の部屋が好きになった
  2. 自室でリラックスできるため、ストレスを溜めない
  3. そもそも、ストレスを感じにくいマインドになった
  4. 部屋がすっきりとして頭の中がクリアになった
  5. 物事を追及できるようになった
  6. 自分の行動に責任が持てるようになった
  7. 集中力が上がった
  8. 読書ができるようになった
  9. 即決即断即行動を念頭に、スピード感を持てた
  10. ブログを開設するという行動に移せた
  11. 身なりに気を遣えるようになった
  12. 健康的に体重が減った
  13. 体調がよくなった
  14. 少ない食事で満足できるようになった
  15. 疲れにくくなった
  16. 無駄な情報(ゴシップやマイナスなニュース、知人のSNS)を入れなくなった
  17. 他人と比べなくなった
  18. 愚痴を言わなくなった

ざっと挙げただけでも17のメリットがあります。

モノを減らしてお気に入りに囲まれただけで、こんなにいいことづくめなのです。

正直、私もここまでの変化があるとは知りませんでしたが、うれしい大誤算でした。

いずれ、問題解決を掘り下げた記事を執筆予定ですので、ぜひお楽しみに:)

ミニマリストになって後悔したことはない

百害あって一利なしという言葉があります。

ミニマリストはその逆で、百利あって一害なしと言えます。

モノは減っても心は減りません。

むしろ、人生のあらゆる問題を解決できるほどの威力が捨て活とミニマリズムは秘めているのです。

現状に満足しておらず、打破したい方、人生が行き詰っている方、ぜひミニマリストの仲間入りをしましょう。

心よりお待ちしておりますね:)

みなさまの人生が激変するサポートになれるよう、丹精込めてブログを執筆いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。